ハバロフスク

民間音楽博物館
アート

ソ連時代のロシア人の音楽体験を再現する貴重な記録を展示「民間音楽博物館」

ハバロフスクには2018年夏に地元の若いカップルが開設した、民間音楽博物館があります。ヴィンテージ・СССР(ソ連)・ディスコの部屋に分かれおり、特に興味深いのはボーン・ミュージックというソビエト時代のレコード。政府に禁止された西側の音楽を聴くために、不要になったレントゲン写真に溝を掘り、録音した貴重なコレクションです

ソプカ (Сопка)の客室
ホテル

ハバロフスクのおしゃれなブティックホテル3選

ハバロフスクのホテルは質はとても良いです。市内には客室数が50~100室程度の中規模かミニホテルが多く、客室や内装はとてもおしゃれなホテルばかり。客室のデザインはどれも洗練されていて、西ヨーロッパとは微妙に異なるロシア的なセンスが感じられて新鮮です。バスタブのある客室もあり、私達日本人の旅の疲れを癒してくれそうですね。

国境横断橋
アムール

今夏ブラゴヴェシチェンスクと中国を結ぶ橋が架かりました 

1988年に導入された相互ビザ免除協定により中ロ両国民はお互いの町を自由に往来できるように。夏は船で、冬は氷上をバスで、所要時間はわずか5分。両国の地元の人達は隣町に行くような感覚で往来していました。今夏、両国を結ぶ国境横断橋「アムール橋」が架けられました。今後両国の人達は車で橋を渡るだけで往来できるようになります。

コサック料理
アムール

アムールのほとりで味わうコサック料理ってどんな味?

ブラゴヴェシチェンスクは、郷土歴史博物館ではアムール地方の自然や先住民族の文化、考古学、コサックが入植した近代以降の歴史を展示しています。ルースカヤ・イズバというレストランでは、古き良き時代のコサック料理を堪能頂けますよ。

ブラゴヴェシチェンスクの凱旋門
お立ち寄りスポット

ブラゴヴェシチェンスクという町をご存知ですか?

ブラゴヴェシチェンスクは、ハバロフスクから西へ約600km。ハバロフスクからは国内線が飛んでいますが、アムールスキーエクスプレスという夜行列車が毎日1本運行しています。中国との国境の町で、川幅はわずか500m。川沿いの公園の遊歩道からは中国の町並みがよく見えます。旅の荷を解いてのんびり過ごしたくなる「ロシアの田舎町」を満喫してみては?

金色の屋根が美しいスパソ・プレオブラジェンスキー教会
ツアー

4時間で主な観光地をすべて巡れるバスツアーに参加してみました

ハバロフスクの旅行会社ダリゲオ・ツアーが主催のオーディオガイドバスツアーをご紹介。英語、日本語などの5ヶ国語で展開され、約4時間でハバロフスクの主要な観光スポットを巡ります!アムール川展望台ウチョースから始まり、金色の屋根が美しいスパソ・プレオブラジェンスキー教会など見所満載。寒くてもバスで暖を取れるので冬の観光も安心

You Tube「新潟市国際交流チャンネル」
ツアー

新潟発「学生たちが見たハバロフスクの今」が公開、ライブ配信の予定も

YouTube「新潟市国際交流チャンネル」にて、「学生たちが見たハバロフスクの今」が公開されています。今年8月までハバロフスクの太平洋国立大学に留学していた新潟県立大学の学生3名が、ハバロフスクの近況や留学生活を紹介。美しいロシアの街並みやエンターテインメント、グルメなどをテーマにYouTubeで順次配信していきます!

フリマ計画「スバルカ(Svalka)」の商品
お土産

ハバロフスクのフリマ計画「スバルカ(Svalka)」が楽しそう!

今年7月にハバロフスクで始まったフリマ計画「スバルカ(Svalka)」を紹介します。このプロジェクトを立ち上げたのは、旅行会社ポータルセゾノフ代表のアナスタシア・セパテシコさんです。どれも驚くほど安く、アクセサリーや古着、古本、アーティスト作品まで多くの品揃えで若者にも人気です。また、旧ソ時代の面白い品もありますよ。

郊外のクラブ風レストランバーのエホー。
お立ち寄りスポット

ハバロフスクの遊び心あふれるエンタメバー2軒を紹介します

遊び心あるバーをご案内。ウエスタンバーの様なハーレーダビッドソン・バー。ライブやダンスフロアのスペースもあり、ウォッカベースでフルーティなテイストとミントのカクテルがオススメ。もう一軒は郊外のクラブ風レストランバーのエホー。ギリシア神話に登場する森をイメージしたフロアで、ロシアらしいフルーツや木の実を使ったカクテルも。

スタローバヤで注文した料理
お立ち寄りスポット

ハバロフスクのスタローヴァヤ「ローシュカ」で健康食のソバのランチはどう?

お昼は少し軽めにしたい時にカフェテリア形式のロシアの大衆食堂「スタローバヤ」がオススメ。「ローシュカ」では、ボルシチなどのスープや中身が選べるピロシキ、ラムやチキンから選べるプロフやソバの実を使ったお粥「カーシャ」までメニューが豊富でリーズナブル。ソバの実は健康食と言われ、実はロシアはソバの消費量は世界一だそうです。