MONOCHROME-モノクローム寫眞「サハリンの夏は稚内より暑い!?」
サハリンに在住していた中川善博さんのモノクロフォト紀行。サハリンでは「夏へ向かって行く」という感じになるのは6月頃。稚内より北に在るユジノサハリンスクの夏季の気温は稚内より高く、「稚内の方が涼しい?」と彼らが驚くそう。明るい時間が長く、「何となく心地好い」という様子が見受けられる6月のサハリンの夏の始まりを切り取った日常風景をお届けします。
-ハバロフスク旅行でおすすめのツアー情報-
ハバロフスクへの旅行でおすすめしたいツアー情報を、ハバロフスク在住の現地旅行会社スタッフや日本人留学生が紹介します。市内観光や自然を満喫するアクティビティ情報など、初めてのハバロフスク旅行でも、こちらでご紹介する情報を見れば、きっと旅行の思い出になる素敵なツアーを見つけることができますよ。
サハリンに在住していた中川善博さんのモノクロフォト紀行。サハリンでは「夏へ向かって行く」という感じになるのは6月頃。稚内より北に在るユジノサハリンスクの夏季の気温は稚内より高く、「稚内の方が涼しい?」と彼らが驚くそう。明るい時間が長く、「何となく心地好い」という様子が見受けられる6月のサハリンの夏の始まりを切り取った日常風景をお届けします。
最近、ロシアではドローンを使った空撮動画を撮るのが盛んなようで、さまざまな映像が送られてきます。まだしばらく寒い日が続くハバロフスクの今の動画ですが、代表的な建物をドローンで撮影した画像は、まるで映画のよう!写真で見るのとは一味違いますね。空撮動画に映っているスポットについて解説します。
シベリア各地で森林伐採の進む現在、アムールトラたちは絶滅の危機に直面しています。野生のアムールトラの生息地を訪ねるトレッキングツアーは、トラが定住している狩猟地区の敷地内で行われ、プログラムにはアムールトラの保護プログラムの紹介、猟師の冬用小屋見学、猟師達との交流、ガイド付き森林ツアーが含まれます。
前回のセミナー第3部。サハリンの戦略を考える上でウラジオストクが持つ都会観光との差別化が重要です。実際、世界的に都会的観光でなく、素朴な暮らしへの憧れへと変化しています。サハリンのロシアの生活文化とスローライフを最もわかりやすく伝える素材に、ダーチャやバーニャがあるのではないででしょうか。
前回のセミナー第2部。現地に行けない今、観光局や旅行関係者から写真や情報をもらい記事を作成。ロシアのイメージを覆した記事は教会やカフェ、スタローヴァヤ、市場のようなロシアの日常的な生活文化についてでした。地元の人達と同じものを食べて触れ合いたいという、サハリンの魅力はロシアの生活文化とスローライフにあるのです。
森に囲まれ、海洋生物の豊富なオーホーツク海に面するハバロフスク地方は、自然の造形美があります。アムルスキエ・ストルビと呼ばれる花崗岩の石柱もその1つ。巨大な石柱もあり、形状からイルカやシャーマンなど名付けられています。現地旅行会社では2泊3日のアムールの石柱トレッキングツアーを企画。
ロシア人はパイ好き。なかでもオセチアパイと呼ばれる、もちもちした小麦粉生地に、羊のひき肉やチーズ、ホウレンソウ、ジャガイモなど様々な具のパイが人気。ご紹介するハバロフスク駅前にあるイロン・カビスも、オセチアパイの人気店です。おしゃれな店内で女性が多く、バロフスク駅までは徒歩3分と駅近!
サハリン沖南西部から約56㎞のモネロン島という無人島をご紹介。島にはネヴェルスク港から船で向かいます。2006年に海洋国立公園に指定され、観光客が滞在できる宿泊施設ができた為、夏にはダイビングが楽しめます!日本領土になって海馬島と呼ばれる様になり、日本時代には集落が存在していたそうです。
夏に濃霧が発生しやすく、航行安全に不可欠だっためサハリンには数多くの灯台があります。最南端アニワ岬のアニワ灯台は、世界で最もアクセスしにくい灯台のひとつ。岩礁と一体化した生き物のような廃墟の美が魅力的。大阪港北突堤灯台を設計した三浦忍により建設され、日本的なユニークな特徴が見られるそうです!
路線バスの旅をサハリンで再現!サハリンは鉄道の本数が少ない分、近郊の町を結ぶ路線バスが普及しています。ユジノサハリンスク→コルサコフ、ドリンスク→ユジノサハリンスク、ユジノサハリンスク→ホルムスクへの路線バスの旅。どのルートも幹線道路は舗装されていて快適。地元の人との交流が楽しめるのが魅了です。