ロシアで春の訪れをお祝いする伝統のお祭り「マースレニツァ」を紹介現地の日本人留学生がリポートしてくれました。名物料理の「ブリヌィ」もご紹介します!
イベント
ロシアでは毎年2月下旬から3月上旬に、春の訪れをお祝いする伝統のお祭り「マースレニツァ」が各地で開催れます。
今回はハバロフスク在住の日本人女子留学生がお祭りの様子をリポートしてくれました。
当日は、特設ステージでの歌やダンスの催しや、大道芸人による出し物などもありました。みなさん、とっても楽しまれていましたよ。
ロシアでこの時期ならではの、凍った池の上をスケートしている人もたくさんいました。
さて、マースレニツァの会場内ではさまざまな屋台が出店しています。特におすすめなのは、ブリヌィというクレープのような料理です。
昔はマースレニツァでよく食べられていました。現在ではポピュラーな料理の1つです。
また、マースレニツァのメインイベントは、案山子(カカシ)を焼く儀式です。これをおこなうことで、長かった冬が終わり暖かな春の訪れをお祝いします。
儀式には大勢の人が集まり、大きな歓声が上がっていました!
にぎやかなステージや、美味しいブリヌィが食べられる「マースレニツァ」が気になる方は、ぜひ一度行ってみてくださいね。
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