ハバロフスクで買えるちょっと変わったロシアのおみやげ6選!
ハバロフスク在住のAyanoさんからとっておきの情報が届きました。彼女がすすめるロシアのおみやげ話を聞きましょう。
ハバロフスクに暮らして約5年。年に数回日本に帰国する機会がありますが、帰国の際に合う家族や親友へのお土産は毎回悩みの種です。
マトリョーシカやチェブラーシカグッズ、アリョンカチョコなど定番のお土産など定番のお土産のほかに、定番ではないですが、実際私自身で使ったり食べたりして気に入っているおすすめのお土産を紹介します。
まずは、食べ物編!
1)プリモールスキー社のトリュフ
ウラジオストクのある沿海州の製菓会社「プリモールスキー」のトリュフです。こちらの会社はホタテ入りチョコや、わかめ入りチョコなど変わったチョコレートも販売していますが、個人的にいちばんおいしいと思うのは、このトリュフです。約10㎝×10㎝の小さい箱に入っており、プレゼントにも使えます。
2)クランベリーの粉砂糖がけ
モスクワのお菓子会社の「クランベリーの粉砂糖かけ」。クランベリーの表面に細かな粉砂糖を振りかけたシンプルなお菓子ですが、クランベリーの酸っぱさと粉砂糖の甘さが絶妙なお菓子です。どこにでも売っているわけではなく、市内中心部にあるショッピングモールの「NKシティー」で取り扱っていることが多いです。
3)クルミの形のお菓子「オレシュキ」
クルミの形をしたクッキー生地の中に練乳が入ったお菓子。少し塩味のクッキー生地と甘い練乳の組み合わせがおいしいお菓子です。さっぱりとしたクッキー生地で甘すぎずちょうどいい甘さです。
次は、食べ物以外!
4)イースターエッグシール
3月下旬から4月初めにかけての春のイースターが近づくと、市内のスーパーマーケットで関連グッズが続々と並びます。そのひとつが、イースターエッグシールです。
シート状に連なったシールをはさみでひとつ分に切り分け、ゆでたてのゆで卵をお湯から取り出し、シートでくるむと、卵の熱でシートが縮まり、殻の表面に貼りつくようになっており、あっという間にきれいなイースターエッグの完成です!
ロシア正教のモチーフやロシア民族調の柄など、いろいろなシートがあるので、イースターでなくても、食卓が華やかになること間違いなしです。
5)「アガフィーおばさん」シリーズのコスメ
「アガフィーおばさん」というのはロシアのカジュアルなコスメブランドで、シャンプーやハンドクリーム、フェイスマスクなどいろいろな製品があります。私が特に気に入っているのは、ボディースクラブやフットスクラブです。
大粒のスクラブが入っていて、つるつるになります。
1袋約80~100ルーブル程度とお値段もお手頃で、容量も100ml以下と重すぎず、かつ預け荷物がない場合も持ち帰り可能な大きさなのもポイントです。「NKシティー」といった市内大手のスーパーや、「ブロスコモール」 内のビューティーショップ「ザラトエ・ヤブラカ」でも購入できます。
ラインナップも多いので、いろいろ試してみて、自分のお気に入りの品を見つけるのも楽しいですよ。
6)ハンドクリーム
スーパーに行くと、ロシアの有名なコスメブランドの「ナチュラシベリカ」などのハンドクリームがたくさんそろっています。おみやげにも便利なサイズが多く、種類も多いので、プレゼントにぴったりです。
いかがでしょうか。ハバロフスクに来たら、ぜひスーパーやドラッグストアを訪ねて探してみてください。
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