ハバロフスクでは本格的な日本のラーメンが食べられます

ハバロフスクの本格的ラーメン屋
グルメ

いま現地在住の日本人の間で話題となっているラーメン屋があります。

2019年にオープンした「Hotto Ramen(ホットラーメン)」です。場所は、アムール川の雄大な眺めが見渡せるコムソモリスカヤ広場に面したビルの地下1階です。

海外のラーメンは、その国の味覚に合わせて自己流に味つけされることもありますが、ここは日本のラーメン屋で研修し、日本に近い味を出そうと努力している店です。

現地在住の日本人の間で話題となっているラーメン屋「Hotto Ramen(ホットラーメン)」

店内は地元ロシア人しかいません。カップルや若者のグループが訪れています。

メニューはロシア語と英語の併記のみですが、スープは塩、醤油、醤油トンコツ、カレー、味噌があり、それぞれ辛さを1~5段階で選べます。海苔やチャーシュー、煮タマゴ、シナチクなどの追加トッピングもできます。料金は塩と醤油ラーメンの小250ルーブル、大400ルーブルほどです。日本のアサヒビールが飲めるのもうれしいです。

ロシア語と英語の併記のメニュー

注文はまずレジで味と大きさ、辛さの好みを店員に伝えて、先払いします。言葉ができなくても、レジ横に紙の注文書があり、書いて渡すだけ。レジで番号入りシートを渡され、好きな席に着いて待っていると、レジの上にある電子掲示板に番号が出ます。基本セルフサービスの店なので、自分で取りに行き、食べたら返却口に運びます。

館内にはBGMが流れていて、ときどき日本語の曲もかかっています。カウンターに座って向かいの調理場を見ると、日本語で「ラーメン」と書かれたTシャツを着た地元の若いロシア人スタッフがラーメンをつくっています。麺の茹で時間や味噌、醤油の量はレシピできちんと決まっているせいか、とても慎重に几帳面につくっているので、日本のラーメン店に比べ、出来上がるまでに少々時間がかかります。でも、そんな彼らの様子を見ているのは微笑ましいものがあります。

ラーメンを作る地元の若いロシア人スタッフ

この店ではラーメン以外に、カレーライスやカツカレーも出しています。自家製ドリップコーヒーもあります。

ラーメン以外のメニュー

このとき食べたのは、味噌ラーメンでした。ほんのり甘みのあるこってりスープで、麺も悪くありませんでした。店の外はマイナス10度の寒さだったので、身も心も温まりました。

ちなみに、在ハバロフスク日本国総領事館のホームページに、同館のスタッフが制作した「ハバロフスク案内」という詳しい旅行案内のページがあり、「Hotto Ramen」のことがこんな風に紹介されています。

「コムソモリスカヤ広場横に位置するラーメン屋。日本の製麺機を用いて作ったラーメンがおいしい。塩,醤油,とんこつや味噌ラーメンなど種類も豊富。 BROSKO MOLL にも出店している」

日本の製麺機でつくっているんですね。それはなかなか本格的。きっと大使館のスタッフもこの店の常連なのかもしれません。

日本の製麺機でつくっているラーメン屋

BROSKO MOLLというのは、2019年11月にオープンしたこの町最大のショッピングモールです。別の機会に紹介したいと思います。

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