サハリンの優位性は圧倒的な近さにある~「フライト3時間圏内のマーケティング」とは
11月12日サハリンの人達を対象にしたオンライン観光セミナーが開催。ハバロフスクチャンネル編集長の中村正人が講師を務め、サハリンの観光や文化の情報をいかに情報発信していくかについて話した。 サハリンの優位性は圧倒的な近さにあるため「フライト3時間圏内のマーケティング」を採用すべきだというもの。
11月12日サハリンの人達を対象にしたオンライン観光セミナーが開催。ハバロフスクチャンネル編集長の中村正人が講師を務め、サハリンの観光や文化の情報をいかに情報発信していくかについて話した。 サハリンの優位性は圧倒的な近さにあるため「フライト3時間圏内のマーケティング」を採用すべきだというもの。
今回はコサックの歴史と文化に触れる旅。アムールコサックの歴史、文化、伝統博物館ではコサックとその家族が暮らした生活の展示を見ることができます。コサック村と呼ばれる地区に約20世帯が暮らしており、ツーリストのためにコサックダンスや歌で歓迎してくれます。
アムール大橋はハバロフスクの歴史文化的なスポットの一つ。シベリアを馬車に乗り、アムール川上流から船で向かうか、サハリン西岸のアムール川河口から船に乗るしかない時代。1890年ウスリー鉄道を着工し同鉄道は1898年に開通。アムール川鉄橋歴史博物館では、ウラジオストクとハバロフスクを結ぶ極東鉄道の多くの歴史的資料があります。
ハバロフスクのホテルは質はとても良いです。市内には客室数が50~100室程度の中規模かミニホテルが多く、客室や内装はとてもおしゃれなホテルばかり。客室のデザインはどれも洗練されていて、西ヨーロッパとは微妙に異なるロシア的なセンスが感じられて新鮮です。バスタブのある客室もあり、私達日本人の旅の疲れを癒してくれそうですね。
ハバロフスクの冬は、ウラジオストクに比べるとかなり寒く、マイナス20度近くになる日もあります。でも、この町の人たちは寒さに慣れていて、真冬でもアクティ...