サハリン

-極東ロシアの1つサハリンの最新情報-
ハバロフスクチャンネルでは、極東ロシアの1つサハリンの情報を発信しています。現地のみなさんは、自分の町をもっと多くの日本人に知ってもらいたいと思っていて、そんな方たちから届いた情報を元にさまざまな町の話題をお送りしています。

サハリン南西沖のモネロンは海鳥とアシカのコロニー&ダイビングの島
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サハリン南西沖のモネロンは海鳥とアシカのコロニー&ダイビングの島

サハリン沖南西部から約56㎞のモネロン島という無人島をご紹介。島にはネヴェルスク港から船で向かいます。2006年に海洋国立公園に指定され、観光客が滞在できる宿泊施設ができた為、夏にはダイビングが楽しめます!日本領土になって海馬島と呼ばれる様になり、日本時代には集落が存在していたそうです。

世界で最もアクセスしにくいアニワ灯台の廃墟の美に驚嘆する
サハリン

世界で最もアクセスしにくいアニワ灯台の廃墟の美に驚嘆する

夏に濃霧が発生しやすく、航行安全に不可欠だっためサハリンには数多くの灯台があります。最南端アニワ岬のアニワ灯台は、世界で最もアクセスしにくい灯台のひとつ。岩礁と一体化した生き物のような廃墟の美が魅力的。大阪港北突堤灯台を設計した三浦忍により建設され、日本的なユニークな特徴が見られるそうです!

サハリンで「路線バスの旅」をやってみた~コルサコフ、ドリンクス、ホルムスク編
サハリン

サハリンで「路線バスの旅」をやってみた~コルサコフ、ドリンスク、ホルムスク編

路線バスの旅をサハリンで再現!サハリンは鉄道の本数が少ない分、近郊の町を結ぶ路線バスが普及しています。ユジノサハリンスク→コルサコフ、ドリンスク→ユジノサハリンスク、ユジノサハリンスク→ホルムスクへの路線バスの旅。どのルートも幹線道路は舗装されていて快適。地元の人との交流が楽しめるのが魅了です。

1日かけてのんびり歩こう!ユジノサハリンスク散策モデルコース
サハリン

1日かけてのんびり歩こう!ユジノサハリンスク散策モデルコース

ユジノサハリンスクは、人口20万人ほどの小都市。1日位かけて、のんびり街歩きするにはちょうどいい大きさで、日本との歴史的なゆかりのあるスポットも多く、知的な刺激を受ける要素が盛り沢山!サハリン観光局が作成したマップを頼りに、散策コースを紹介します!

サハリンのナイトライフを楽しもう
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サハリンのライブハウスで地元の若者たちとナイトライフを楽しもう!

今回はサハリンのナイトライフについて。クラブ風ライブバーでは、森で採れたベリーの果実酒が豊富な国らしく、木の実などのカクテルが! 歌詞がわからなくても、異国のライブハウスは楽しい!地元バンドの演奏が楽しめるパブでは、週末演奏を聴きながら食事が可能。

サハリンの居心地のいいカフェ3軒
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サハリンの州都ユジノサハリンスクで見つけた居心地のいいカフェ3軒

スターバックスのようなグローバルチェーンのコーヒーショップのないユジノサハリンスクでは、ロシアンテイストで手づくり感たっぷりのカフェがあります。居心地の良い隠れ家的カフェで、日本より濃厚で甘めのスイーツいかがですか?

サハリンで味わうジョージアワインとスパイシーなコーカサスグルメ
サハリン

サハリンで味わうジョージアワインとスパイシーなコーカサスグルメ

東京でもなかなか体験できない魅惑のグルメ、ジョージア料理。ハーブソースで味付けした羊や牛を串焼きにしたシャシリクなどが代表的メニュー。寒冷な北国のロシア人には、ジョージアなどコーカサスの国々は温暖で食に恵まれた美味しいものの宝庫と考えられてきました。

サハリンにはコリア系の人たちが暮らしています
サハリン

サハリンではキムチは日常食となっています

歴史的な経緯で、サハリンにはコリア系の人が暮らしているため韓国料理店が多く、キムチが日常食となっています。多くのコリア系市民が飲食ビジネスに従事していて、コリア系の人が経営するラーメン店やパジャンと呼ばれる韓国風惣菜もあります

海鮮グルメ王国サハリンの創作料理メニューの数々
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海鮮グルメ王国サハリンの創作料理メニューの数々をどうぞ

北海道の北に位置し宗谷海峡とオホーツク海に挟まれたサハリンは、水産資源の宝庫です。カニをはじめとした多くの水産物が日本の食卓に届けられていますが、サハリンでもイカ、タコ、カキ、ホタテ、白身魚などを使った、日本とは違うユニークな海鮮グルメが楽しめます。今回は現地の新鮮な海鮮食材を生かした創作料理を紹介します。

サハリン州立歴史博物館
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樺太時代をいまに伝えるサハリン州立歴史博物館

サハリン州立歴史博物館はサハリンが樺太と呼ばれていた時代があったことを伝えてくれます。2階には「サハリン島と千島列島の発見と開発」があり、18世紀に日本人とロシア人がこの地域を探検し、間宮林蔵がサハリンが島であることを最初に発見。サハリンの子供たちは、かつてサハリンの南半分が日本領であったことをここで学びます。日本の子供たちもぜひ一緒に学んでほしいですね。