先住民族

奇跡の石柱「アムルスキエ・ストルビ(アムールの柱)」と先住民族の伝説の旅
ツアー

奇跡の石柱「アムルスキエ・ストルビ(アムールの柱)」と先住民族の伝説の旅

森に囲まれ、海洋生物の豊富なオーホーツク海に面するハバロフスク地方は、自然の造形美があります。アムルスキエ・ストルビと呼ばれる花崗岩の石柱もその1つ。巨大な石柱もあり、形状からイルカやシャーマンなど名付けられています。現地旅行会社では2泊3日のアムールの石柱トレッキングツアーを企画。

サハリン州立歴史博物館
お立ち寄りスポット

樺太時代をいまに伝えるサハリン州立歴史博物館

サハリン州立歴史博物館はサハリンが樺太と呼ばれていた時代があったことを伝えてくれます。2階には「サハリン島と千島列島の発見と開発」があり、18世紀に日本人とロシア人がこの地域を探検し、間宮林蔵がサハリンが島であることを最初に発見。サハリンの子供たちは、かつてサハリンの南半分が日本領であったことをここで学びます。日本の子供たちもぜひ一緒に学んでほしいですね。

ロシアの民族衣装は美しい装飾的な刺繍で彩られています
お立ち寄りスポット

ロシアの民族衣装は美しい装飾的な刺繍で彩られています

ハバロフスク地方グロデコフ記念郷土史博物館で、19世紀から20世紀初頭にかけてのロシアの民族衣装の企画展が開催されています。ロシアと旧ソ連邦の各地に住む人々の伝統的な衣装や帽子や靴などの展示を通じ、ロシアの民族文化の多様性を伝えようとしています。装飾的な豊かさを誇る美しい刺繍の伝統的な技法は、アート作品と呼びうるような傑作を数多く生み出しました。