サハリン州立歴史博物館

MONOCHROME-モノクローム寫眞「チェーホフが過ごしたサハリンの町」
サハリン

MONOCHROME-モノクローム寫眞「チェーホフが過ごしたサハリンの町」

かつてサハリンに在住していた中川善博さんのモノクロフォト紀行。今回は、ロシアの文豪チェーホフが過ごしたサハリン北部の町を訪ねた話。日本の演劇界でも取上げられているチェーホフ作品。劇作家として高名である他方、なかなかに独特な人生を歩んでいる側面も在るチェーホフの面影を追いながら、バスや夜行列車でアレクサンドロフスク・サハリンスキーを旅します。

サハリン州立歴史博物館
お立ち寄りスポット

樺太時代をいまに伝えるサハリン州立歴史博物館

サハリン州立歴史博物館はサハリンが樺太と呼ばれていた時代があったことを伝えてくれます。2階には「サハリン島と千島列島の発見と開発」があり、18世紀に日本人とロシア人がこの地域を探検し、間宮林蔵がサハリンが島であることを最初に発見。サハリンの子供たちは、かつてサハリンの南半分が日本領であったことをここで学びます。日本の子供たちもぜひ一緒に学んでほしいですね。